2017/06/11
コンパニオンパックの利点
コンパニオンパックとは、夕食と朝食が付いた1泊、宴会の時の飲み放題、そして宴会コンパニオンが付いているコンパニオン宴会付宿泊プランのことです。お客様ご自身でコンパニオン派遣と宿泊する旅館を予約するよりも、コンパニオンパックを予約する方をお勧めするワケをご案内します。
例えば、伊豆熱海温泉「ホテルかつら」では、スーパーコンパニオンパックの1対1の料金が平日34,100円に設定されています。この34,100円の中には、1泊2食と宴会時の飲み放題120分とスーパーコンパニオン120分が含まれ、既に消費税や入湯税も含んでいます。このコンパニオンパックを分解してみると、宿泊費は950円になってしまいます。
もしコンパニオンパックでなければ、スーパーコンパニオンの料金は2時間30,000円です。宴会の時の飲み放題120分は3,150円です。スーパーコンパニオンと飲み放題の料金だけで33,150円ということになり、熱海温泉の平均宿泊費10,000円を加えると、合計43,150円ということになってしまいます。
お客様人数の増減が発生した場合でも、コンパニオンパックを組み合わせれば合計料金が出ます。それを参加人数分で割れば、お1人様当たりの料金が算出できます。コンパニオンパックでなければ、参加人数が増減する度に宿泊料金の合計金額も変わってきますし、飲み放題の人数変更も発生します。もしコンパニオンを減らせば再計算しなければなりません。
一般的なコンパニオンパックには宴会時の飲み放題が付いています。2名様以上の御予約の場合、ほとんどのコンパニオンパックで飲み放題が対応可能です。コンパニオンパック以外の場合はお客様の人数次第で飲み放題が適用可能かの制約があります。人数が少ないと飲み放題プランが使えない旅館が多いのです。飲み放題が使えないと、幹事様はお酒の心配をしなければならず、おちおち酔っぱらうことができません。その点、コンパニオンパックならお酒の心配もしなくてもよいので、コンパニオンと楽しく宴会をエンジョイできます。
