2017/06/17
コンパニオン宴会に飲み放題は必要？
コンパニオンパックには「宿泊」と「宴会時のコンパニオン」と「お酒・ソフトドリンクの飲み放題」が含まれています。
飲み放題の種類は旅館によって様々で、種類が豊富な所だとウイスキーやワインも含まれます。ぶどうの産地である山梨県のコンパニオン宴会プランにはワインが含まれることが多いです。
ソフトドリンクは基本的にウーロン茶となっており、別料金を払えばジュースや炭酸なども追加をすることができます。
「コンパニオンプランに既に含まれている飲み放題を外して、単品で注文することはできますか？」というご質問を稀にいただきます。
結論から申し上げますと、そのような対応は可能となります。しかしメリットがありません。飲み放題込みのプランの方が結果的にはお得になります。
基本的にコンパニオンプランといわれるものには飲み放題が含まれていますが、中には別料金のところもあります。幹事様には飲み放題もパックになっているプランを予約することをお勧めします。
そのメリットは、毎度毎度、飲み物の注文を出さなくていいことです。もしグラスが空になった度に注文をしていたら落ち着いて宴会を楽しむことができません。
予算が組めることもメリットの一つです。
もし単品で注文するとなると、酒豪の人なら何十杯も飲む可能性があります。普段は飲めない人でも、コンパニオンが入って宴会が盛り上がってくると飲みこともあります。単品注文の場合は1杯500～1,000円となるので、飲み放題を付けた方が圧倒的にお得になりますし、安心して何杯でも飲むことができます。
宴会中にお酒を飲むのはお客様だけではありません。コンパニオンも飲みます。例えばお客様10人にコンパニオンが5名付く宴会の場合は、計15名様分の飲み物が必要になるということです。飲み放題が付いたコンパパックの場合は、コンパニオンの飲み物代も既に含まれているので、料金を気にすることなく宴会に集中することができます。
このような理由から、コンパニオンプランには飲み放題も含むようになりました。
コンパニオン宴会は日常からかけ離れた楽しい時間を過ごすことができる大切な機会です。 そのような時に、「コンパニオンの子もお酒を飲みたいって言っているけど、料金が高くなるからな～。」や「予算を超えてしまうからこれ以上の注文はできない。」などの心配をしていては勿体ないです。
コンパニオン宴会を予約する際には、ぜひ飲み放題も含んだプランを予約してください。
